病気とは…そもそも?

えっちゃん0226

2012年05月01日 09:14

出張から帰り
なんと、マヤ、マリア
ダブルでインフルエンザにかかった

赤ちゃんの夜泣き状態を
久々に再体験した感じ

マヤ(次女)が産まれてから
毎日覚えてないほど
目まぐるしい子育てをしていたことを思い出した

あの時は正直
辛かった記憶しかない

あの時の子供たちの
プルんプルんの笑顔を
記憶に焼き付けていないのは
本当に残念でならない

必死だったからなー

今回も少々うろたえはしたものの
特に長女マリアの
看病をゆっくりできた

彼女は病気になる!と宣言したのだ

熱出して私にずっと
抱っこしてもらってるマヤを見て

「マリアもママに甘えたいから熱を出す」

と言い、次の日からずっと高熱が続いた

「マヤばっかり抱っこして
今までずっと寂しかった〜」
と泣きながらマリアは
本音を伝えてくれた

そうだよね、
年子でマヤが生まれてから
余計に甘えさせてない状態

我慢させていた

私から愛されている感覚が
ないまま、放置してしまった

だから、今回のチャンス
逃すものかと、マリアは発熱させた

私も小さいころ
よく喘息やら熱やらで
母親に必死にからもうとしていた
そんなしくみを理解できた

私が病弱だったんじゃない

そこまでして
母親に「愛する」心地を知ってほしかったのだ

目的は完全にマザー

そのマザーは
その想い受け取らず
仕事に出掛けていたなー

同じことをしてきた罪悪感は消えないが
今回の看病で大切な気持ちを思い出した

シンプルに
「愛することの幸せ感」

そのことを受けとると
彼女の熱は一気にひいた

「OK」といわんばかりに

病気を治すことばかりに
気がいって
目の前の彼女を
愛している私の想いを
無くしてしまう

これからは
愛していることを
日々伝えていこうとおもう

病気って、そもそも…?

病気に初めて感謝した。







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