なぜ世界を変えたい☆とおもったのかpart3

えっちゃん0226

2011年11月10日 10:41



日本に帰ってから
私はとりつかれたように
仕事をしました

なぜか…

とにかくお金を稼いで
世界中の子供たちを救いたい
と思いました

その時私にできることを私なりに考えて実行に移してみました

会社を立ち上げました
会社を組織化して大きくしていけば
売り上げの数パーセントは
恵まれない子供たちへの資金として海外へ送ったり
学校を建てたりできるのではないかとおもい

目標をそこに置き
とにかく仕事をし会社を大きくしようと必死でした

なんでそんなに働くの?
生き急いでいるの?

とよく周りから言われました

私は内心『カチン』ときていました
今となっては
私の体を心配しての言葉だったとわかりますが

当日は必死でしたので
『こんなしてる間にも日本以外の
悲惨な場所では子供たちが飢えで死んだりしてるんだよ!』

と逆ギレ状態の私

事実焦っていました

経営とはもちろんそんな簡単なことではなく
スタッフたちにお給料を払い
運営資金の支払いをするのが
やっとの状態

売り上げの1パーセントすら
貯めることのできないのが
現状でした

自分の無力さに
愕然としました。

でも気持ちは収まらず、答えもみつからぬまま
想いのまま突き進んでいました。

すると、日々の努力の結果
売り上げは伸びてきて
ビジネスが上向きになり始めました

さあ、今からだ!
やっとビジョンに向かえるんだ!
いよいよ羽根が生え羽ばたこうとした
その時です…

スタッフから話があると言われました

『経営者をやめて、私たちに譲ってほしい』

と…

私は、頭が真っ白になりました

『?私が出ていく?』

冗談を言ってるのかと
おもいましたが
彼らは大マジでした。

ようやく、スタートするかに見えたプロジェクト

たくさん店舗も増やして
組織化して、大企業にして
私はボランティアをする

一気に崩れ落ちました

怒りと憎しみが沸き起こりました

矛先はスタッフに向いていました
私は、被害者
あんなにいろいろ面倒見てきたのに!!!

彼らの代わりを探そうと
美容室まわりをしていました

私の中では
まだまだやれる
まだ終わってない!
の完全なる執着の塊です

はたから見たら
恐ろしかったとおもいます

その時です。
当時、美容室でカウンセリングをしておられた
金城先生にお会いしたのは…

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